前回、フロントバンパーの過大な突出しを直して、全長をほぼ車検証通りにした我がジムニなのだが、じつはその際「あっ！」と気づいた点が一つあった。
さぁ、みてわかるかな？ちょっと寄ってみる？
わかった？では更にわかりやすく
もうおわかりだろう。
バンパーよりテールランプがはみ出ているのDeath！
バンパーより先に何らかの突起物があると……車検は通らないのですよ。
（スペアタイヤはいいみたい。また、ゴム足等を付けて誤魔化す方法もあるらしいが、ジブンは嫌だ）
いやぁ、これ付けたときは「当然こんな事になるはずがない」と思い込んでいたので、全く気付いてなかったんですよねぇ……。という訳で、要モデファイです。
バンパーを外します。
残念ながら、取付板をそのままセットバックしただけでは、左右の固定ネジ用リブに当たってウインカーランプが付きません。なので、中央側にランプをオフセットするための穴を新たにあけました。もうどの穴が何処に対応するのか訳わかりませんね。作業しているジブンも時折「あれ……？？？」って思ったりしましたよ。（笑）
取付板を内側にセットバックするためのスペーサーが必要です。買い物ついでにホームセンターに行ってみると、よく見るプラスティックのスペーサーは５０個で５００円（１個10円！）もしやがります！（セコイなぁ！＜ジブン）そこで、その辺に転がっていた真鍮パイプを加工することにしました。
計算上のセットバック量である17mmの長さに8本のスペーサーを作ります。（短くなってくると手が痛くなってくるんですよねぇ……）
んで、とりつけ。
ザンッ！
ザザンッ！！
防錆と見た目を兼ねていつものアレでネジを黒く塗り、ランプ類をつけると……
どーよ。
ほっほっほっ……（笑）
バンパーを戻すと……
いいねぇ。（笑）
ちなみにこの後、オイリーなフロントナックル周りを車両の下に潜ってゴシゴシ拭いている所に子供が幼稚園バスに乗って帰宅。既に帰っていた嫁が家の前で止まるバスに迎えに出ると、乗っていた先生が「ほら、○○くん！（息子の名前）お父さんが大変だよっ！！」まぁ、わかってて言ってたらしいけど。
嫁の笑い声と先生の笑い声の中バスが再び出ていくと、息子がニヤニヤしながら「とーちゃんなにやってるのぉ？」（←コイツは何気にわかってる）
だが、嫁曰く「バスの園児が全員立ち上がって心配そうに見てたよ……」だそうだ。
そりゃそうだわな。
傍目には『○○くんのパパが車に轢かれてた……』状態だもんなぁ……。
しかし、先生。
あなたも、オモロすぎ。（笑）
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