ジブンは知らなかったんだけど、タクシー用のコンフォートってFR(フロントエンジン・リアドライブ)なのね。
なんでも、新潟市内で走っているタクシーのうち、プリウスなんかの変わり種を除くと殆どそうなんだって。
そして全国的にもそうなんじゃないでしょうかね? とは運チャンの弁。
で、その理由だけど、やっぱり『持ち』が違うらしい。
「FFはですね、いいとこ30~40万キロなんですよ。それに比べるとFRは70万は最低でも走るんですよ」だってさ。さすが……(^^;
まぁ、ドライブシャフト周りなんかが複雑なFFよりは簡素なFRの方が確かに持ちは良さそうだよね。
「プリウスなんかはね、会社が環境ナンチャラの為に仕方なく数台入れるんですよ。あと、個タクはほとんど客引きの為ですね。ほら、やっぱり珍しいと乗っちゃうでしょ? ただ、どう考えてもタクシーとしてはペイできないですね。あと、ウチの会社にもあるけど、一度乗ったお客さんは大抵二度目は避けますね。あの車、後席の下にバッテリーがあるからタクシーとしてはかなり後ろ狭いんですよ。だから興味本位で一度乗ると、もういいかな? って感じになるみたいですね」
うーん、サスガはプロの生の声。リアリティがありますな。(笑)
「あとね、ウチの会社は見ての通りMT(マニュアルトランスミッション)なんですよ。これは市内ではウチとA社位なんですけど、せめてATにしてくれって会社に言ったら、『雪道ではATは危険です』って言うんですよね。確かにそうだけど、最近そんなに降らないじゃないかって言ったんですが、今日みたいに見事に積もると、会社の言い分を聞かない訳にもいかないですね(運チャン苦笑)。もっともATとMTだけでも20万キロ以上耐久性に違いがあるようだし、維持にかかる費用もMTの方が安いのはわかるんですけどね。他社のATを見てると楽だろうなーって。(笑) ところで、お客さま方随分詳しいですけど、自動車業界の方ですか?」
「あははは、我々は通りすがりのコンピュータ屋です」(笑)
そして今日もまた、シンシンと雪が降っております。

