山賊は優しい?

いきなりですが、山賊(Bandit250)が試乗できるようになりました。

固着した(というより、これ酸化アルミ塊にパッド屑と鉄さびまぶして放置したオブジェだろ!?という状態だった)ブレーキ廻りや、粉を吹いた各所を見ると一時は仕入れた事を後悔した程ですが……まぁ、なんとかエンジンもかかり試乗に至りました。(ナント!ナンバーも保険もあるから、公道OKなんですよ)

しっかし、なかなかエンジンがかからなかったのはまだしも、かかって吹け上がった途端、大量の水とスラッジを吐き出したのにはびっくりしました。
丁度近所の子供が興味津々で見ていたんですが、エンジンがかかった途端「ワー!」っと逃げ出して、最初は音にビビッて(この時は水で消音されて排気音が小さかったのだが)逃げ出したんだと思ってたんだけど、音が変だったのでエンジンの様子を見ながらブリッピングしたら目の端に何かが……。
「ん?」と思って後ろを見るとマフラーから数メートルにわたって水とスラッジを吹いた跡があり、今度はこっちが「ォワー!」(笑)

それから、妙に近いクラッチの調整をしたり、少しエンジンとオイルを温めてからいよいよ試乗です。
ちなみにこのバイクには社外マフラー(直管)が付いているのですが……。

流石に250cc、全然進まない。(笑)
そのくせクソ煩ぇ!(爆)
これじゃ、そのへんのヘタレ珍走と一緒ジャン(涙)

まぁでも動くことがわかった訳で、素材にしてココからカスタムするか、素材のままもう少しブラッシュアップして売るか、う~ん、悩むところではあります。

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