イサオ、高級床屋にいく

サザエさん風にしてみました。(爆)

さて、休日である。
慣れないと週休一日ってのは結構キツイもんだ。おまけに、やりたいことはともかく、やらなければならない事がいっぱいあって、なかなか休んだ気がしない。で、今回はまず床屋に行こうと言うことになった訳である。

床屋。
最近では男性でも美容院なのかな? (昔からか?) ともかくジブンの場合は昔から床屋に行っていた。
小学生の頃からずっと実家の近所の床屋さん。子供ながらに床屋さんは1500円という値段が刻まれたのもこの頃だろう。

そのうち社会人になってその床屋のセガレ(ジブンの後輩に当たる)が店を継いでも、暫くの間その床屋に行っていた。確か、この頃の金額が3500円だったか4000円だったかそのくらい。

その後、ジブンが家を建て引っ越すと、なかなか時間が取れなくなって疎遠になった。なにせ、その床屋に行くと「近所の○○がどーした」とか「今度○○交換しようと思うんですけど、どうっすかねぇ」とか、2時間位はかかるんだ。(爆)

そして世間の風潮に乗って近所の1500円カットの店へ。
結構カルチャーショックだったね。だって、3,4千円払っていたのと同じ内容で1500円。(但し、シャンプーすると+300円)

それをたまたま会った床屋の後輩に言ったんだ。そしてら、後輩曰く
「ああいう店は組合に入っていないので衛生面で危険です。消毒なんかが徹底されていないから、AIDSなどの感染症にかかる可能性が高いんですよ。健康のことを考えたら絶対に止めるべきです。次からはまたウチに来てください」とのこと。
ん~、言いたいことはわかるんだけど、デフレという波に乗れなかった側の言い訳にしか聞こえない。

だいいち、VIPカーとか大好きで、触媒外した車を子供と同居のビルトインガレージの中でブンブン吹かすヤツに健康面とか言われたくねぇし。(爆)

彼に対してどうこうという感情は無いけど、やっぱり同じ内容なら安い方が、ね。
と言うことで、暫くその1500円カットに通っていたのだが……

時代の流れとは恐ろしいもので、そのうち近所に1000円カットなるものが登場したのですよ。(笑)
しかも、初回は1050円なんだけど、スタンプカードを持ってると950円に。おまけに回数券を買うと1回約700円くらい。
安い!

とはいっても、この店は極力コストダウンに注力していて、
1.シャンプーはしない
2.顔そりほか剃刀はいっさいあてない
3.マッサージなど余分なサービスは一切しない
4.1週間以内ならカットのクレームに対応するけど、基本的に大雑把
を徹底している。

でもね、しょうじきなところ、髪なんて多少ヘンでもどうせ伸びるし、髭なんて毎日自分で剃るし、シャンプーしないから髪を切った後は掃除機で吸うんだけど、どうしても細かい髪の毛はいっぱい付いているってのはあっても、家に帰ってシャワー浴びればいいだけだし、なにせ本当にカットのみだから、実質5分位で終わってしまうこの店のお金と時間のコスパがえらく気に行って、それいらいずっとこの店に通っていたのです。

が、時代の流れとは恐ろしいもので。(爆)

そのうち、この店では持ち込みの毛染めを始めるようになり、これが確か1000円しないくらい。すると、それまでオッサンが多かった客は、たちまちオバチャンや主婦が持ち込み毛染めを行うようになり、結局時間のかかる毛染めのために(スタッフはコロコロ変わるが人数は増えない)待ち時間が多くなり、本来気に入っていた事項の一つ、時間的コスパと言う意味で魅力を感じられなくなってきたのです。

ま、そんな感じで待たされる事が数回あって、今日の事。床屋に行ったら

「誠に勝手ではございますが、本日休業とさせていただきます」

勝手すぎるだろ!(爆)
まぁ、最終的には一人or二人でやっていたみたいだから、何らかの事情があれば休業も止むないんだけど、今日しか休みが無い身にはキツイ。でも、髪も切らなきゃならないし……久しぶりに行ってみるか。

と言うことで、行ってきました1500円の高級床屋。(後輩の店じゃないってところが、ジブンらしくていいでしょ?:爆)
うーん。確かに約600円違うんだけど、やっぱり床屋に行ってきちんと髪型が整っているっていいなぁ。高級店は違うわ。(笑)

まぁ、今後は950円と1500円を使い分けてみるのも手だなと思ったのでした。

あ、ちなみにジブンは10年ほど前からしばらく自分でバリカンを入れて坊主頭にしていたんですが、流石に就職して今の職場で坊主はいかがなものかと思っていたら……自分の上司と先輩がいきなり坊主に……。

ジブン 「えっと、坊主ってアリっすか?」
上司  「え、あ、はい。全く問題ないでしょう?」
ジブン 「じつはジブンも昔から坊主なんですよ。坊主にしようかなぁ?」
上司  「ええ、坊主はいいですよね! いいんじゃないですか? 一番怖そうな店員さんって覚えられますよー! あははははは!」
ジブン 「あ、あはははは……止めときます」

なんて会話があったのは、じつは内緒なのです。(笑)

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