冬の準備第一弾

月一の連休。
ここ数日寒く感じることもある今日この頃、やらなければいけない幾つかの作業の中でもプライオリティの高い方から消化しなくてはと思い腰を上げた。

まずはシーズンが終わったミニトマトの処分。まぁ、処分と言うと嫌な感じだけど、このまま置いておいても花や実ができるが熟成できないので早いうちに楽にしてあげようという感じ。あ、そうそう、ミニトマトは幾つかを樹上完熟させるとカラカラに乾いた実から種が取れるから、その種を翌年撒くと芽が出るよ。
ただ、接ぎ木なしだと結構弱いかも。そういった意味では強いのはアイコっていう品種。この品種は雪が積もるまで青い実を付けて、放っておくと翌年にはまた勝手に気が成長する！
なんとも万能なんだけど、あまり甘くないんだよね。ピューレとか熱を加えて使うにはいいかもね。

それから瀕死のドラセナ。
こいつは冬に根腐れを起こしてしまった（定期的な植え替えを含む手入れを怠ったため）ようなんだけど、一か八か夏の間日光に当ててたら、若干芽吹く気配が出てきたもの。
本来植え替えや手入れは温かいときの方がいいらしいえけど、夏はジブンもバタバタしてたし、このままじゃもうこの冬は越せないだろうし……思い切って植え替えをしてみようと思った訳。

それから我が家のアボカドブラザーズ。
大きい方は1ｍ位かな？　葉っぱがまばらなのは冬にほぼ坊主になったり、夏の日焼けで葉が落ちたりしているためで（我が家の生き物は、得てして結構過酷な環境に晒される。その中で生きながらえるものが残る。当然、人間も然り）、室内で上手に（普通に？）育てると、大きな葉っぱがゆったりと茂る観葉植物になります。この二鉢もついでに土の入れ替えをしましょう。

そしてこいつも定番の観葉植物（名前忘れた）。もとは左の鉢だけだったんだけど、あまりに茂ったから剪定して挿し木が根付いたのが右の鉢。ちなみにこいつはジブンが会社を起業した時にあまりにも殺風景な事務所用に実家からガメてきたもの。（笑）　1カ月とか水やりを忘れて枯れかけた事もあったけど、そのたびに強い生命力で復活し生きながらえてきた戦友です。まぁ、会社の方が先に無くなっちまったけどねー。（爆）コイツラも久しぶりに手入れをしてあげよう。

根詰まりのドラセナ。中心部の根が結構腐っていますので、それらは除去。

本来入れ替える土は1/3位がいいらしいんだけど、今回はもう瀕死ですし、太い根の幾つかも腐ってたのでそれらを大胆に摘出。この後水に晒して植え替えますが、いつもなら家の土等に肥料等を混ぜるんだけど、今回は雑菌の繁殖をなるべく抑えようと市販の土を買ってきました。まぁ、効果があるかはわからないけど、ちょっとした気遣いですね。