さて、唐突ですがジブンのR1150GSはというと、コンナカンジでした。
そう、↑コンな感じ。
何がいいたいかと言うと、リアに社外(GIVI)のトップケースがデーン!と着いていた状態で購入したのです。まぁ、このトップケース、デカイけどサイドのパニアケースを取り付けるとバランスも悪くないし、なにより大きいので普段から雨具を入れて置いて、さらにディバッグなんかもスッポリ入っちゃうんで重宝してたんだけど、いやーいかんせんやっぱりデカイなぁと思っていたんですよね。
そんな矢先、会社で上司がポツリと言いました。
「コレ、中古品なんだけど部品が足りないから処分しますね。あとで捨てておいてください」と。
速攻で言いましたね。「なら、もらいます」と。(笑)
で、その処分対象はと言うと……
BMW R1200R用のタンクバッグ。新品価格で2万円以上。中古とは言えまだまだ全然使えます。唯一NGなのが……
タンクエンド側(シート側)に取り付ける固定用の専用フックパーツが何処を探しても見つからないという……。うん、まぁ販売するにはちょっとハードルが高すぎます。
で、これをどうするか?
もちろんタンクバッグですからタンクに付けるんですけど、その為にはフックの加工が必要。そしてなにより、ジブンのR1150GSとR1200Rのタンクは形状が全然違うのでしっくり付くとは思えないのです。
ならば……。
どーよ。(笑)
タンクバッグが後ろ前についているのがミソね。これによって車両後方がガバッと開くのじゃ!
ま、この時点ではまだ固定していないから後ろベースの辺りでフックがブラブラしているけどね。
GIVIに入っていた雨具類を全部入れると結構手狭なんだけど……
右の写真のように、荷物が増えたらファスナーを開いて更に10cmくらいかさ増しできるから、お土産も入れられる。おまけに雨の日に試したんだけど防水もソコソコ。あ、ソコソコというのはハードケースに比べたら長時間の雨ざらしでやはりしっとりするという意味で、回避するにはビニール袋を中に入れればいいだけ。元々タンクバッグだからビショビショにはならない。
という事で、スッキリGSの出来上がり~。
さて、次はアレかなぁ……。
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