以下は2008年12月19日に公開したPrivateSoulBox内の記事を移植したものです。
第一章 ウイタナマーシャ丼
▼ 用意するもの ▼
丼 1
飯 適宜
ウインナー 4本
鶏卵 M1個
鮭の瓶詰め 適宜
納豆 1パック
マヨネーズ 適宜
▼ つくりかた ▼
てきとーな丼にアツアツご飯を盛り、ボイルしたウインナーを4本乗せます。
この時、ウインナーは写真のように「枡」をかたどった方が良いでしょう。
また、推奨するウインナーはシャウエッセンですが、バイエルンや赤いウインナー でも構いません。
但し、ポークビッツを使用の場合は、鶏卵をウズラの卵に変更する必要があるかもしれませんし、その後の納豆乗せに高度な知識と技が必要ですので初心者の方にはあまりお勧めできません。
ウインナー枡の中心に、生卵1個を乗せます。
卵は事前に別の容器で割り、 殻座(黄身にくっついているスプリングのような、ビロ~ンとした白いの)を 取り除いておきましょう。
写真のように黄身が中心に乗るまでは、早い人で数秒 遅い人で数年かかる場合がございます。
どうしても黄身が中心に来ない人は、 予めご飯にくぼみを作っておくと良いでしょう。
※この技は「伊○家の食卓」で 紹介されました。(嘘)
生卵を覆うように、納豆を1パックぶっこみます。
納豆は事前に下ごしらえとして 付属のカラシ、タレを入れ、
60rpmで時計回りに15と1/2回転、反時計回りに3と3/4回転 練っておきましょう。
ここで、初心者の方はよく納豆に「しらす」「ねぎ」「大根おろし」 「青海苔」などなどを入れてしまいがちですが、これは間違いです。
「しらす」を入れると ウイタナシマーシャ丼に、また「しらす」「ねぎ」「大根おろし」を入れると ウイタナシネダーオマーシャ丼になりますので、十分ご注意ください。
※この丼の食材種は2002年度センター試験にて出題されましたが、残念ながら大変正解率の低い問題となりました。(嘘2)
鮭の瓶詰めをまんべんなく散らし、マヨネーズのトッピングを行ないます。
鮭の瓶詰めは「新潟 加○屋」(1瓶約4K円)や「三○」(1瓶約0.25K円)まで幅広くご利用いただけます。 今回は「三○屋」(1瓶約1.5K円)のものを利用しております。
ここも初心者の方はよく間違えられるのですが、 どーせ納豆とマヨで☆●▼$*なので気にしない方が良いでしょう。
それより、ここではこのレシピの要でもあるマヨネーズのトッピングの方が最後の最重要課題となります。 「トッピングには心と生き様を」と、かの魯山人も仰いました。(嘘3)
ここでは 【男】【食】そして【波】を表現してみました。
手前味噌とはなりますが、ここまで表現できるようになるには 「桃栗3年柿8年、マヨの出し方15年」と言われるように一夕一朝に出来るものではございません。
初心者向けには少しハードルが高い工程となってしまいますが、初めのうちは「ソフトクリーム絞り」 「ヘビ玉絞り」「ウ○コ絞り」など難度の比較的低い表現方法でトライされた方がいいかもしれません。
さぁ!いよいよ最終工程です!!
混ぜて食え!
そんだけ。