Rabbit S-211

まぁ、昨日の今日でなんだけど(あれ、一昨日だっけ?)ガレージに染みが……。
但しオイル染みじゃないよ、ガソリン。
まぁ、ガソリンに関してはコックを治そうと思っていたけど、部品が無くて(高くて)
軽いO/Hだけにしてあったのは確か。
だから「漏れると思うよ。お金が溜まったら交換してやってね」と言ってあったのだが……
そのままついてたんだから漏れても仕方ない。
(ついでにタイヤもヒビ入り編摩耗のままだった……)

上がタンク側。
O型のガスケットがタンク側に付くもの。
本来はこのボディの下にレバーとガソリンカップが付くんだけど撮影時は外に置いたままだった。
レバーは三点で
C = クローズ(OFF)
O = オープン(ON)
R = リザーブ(RES)
となっている。

黒く丸いラバーがコック内のガスケット。
これが劣化するとCでもガソリンが止まらなくなる。
先日211がウチに来た時も、タンク内は空っぽだったから、危惧はしていたんだけどね。
(この年代のバイクはタンクが空っぽでもタンク内は混合ガスのお陰で結構マトモな場合が多い
但し、211に関してはその肺のようなタンク形状故やっぱり錆びる。思ったよりはマシだったけどね)

ええと……ムリだよね。(笑)
仕方ないから、裏返して……

いや、その……
まぁ、歪みが少ない分だけマダマシ?か?
仕方ないから作ろうと思ったんだけど、ゴム板がない。
せめてNBR(ニトリル・ブチル・ゴム)位はつかいたいしなぁ……。
仕方がないので……。


ラバーのマシな面を2000番のペーパーで馴らし、コック部との接触面積を稼ぎ
更に躍動面と反対側にガスケットを足して、接触面圧を上げようと考えました。

現在面圧が均等になるように液体ガスケットを塗って仮組しているので写真はココまで。
果たして漏れは止まるのか?
その間に通販でNBRを探す事としましょうか。

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