耳の無い未来のネコ型ロボット……
つか、その時代設定ってもうそんなに未来じゃなかった気がスル。
え、あぁ、そうそう、そんなモン出てきません。
出てきてたらコンナモン書いてませんがな。
株だろうがLOTOだろうがFXだろうがもうガッポガッポのウッハウハ……って、
だからそうじゃなくて……
いつぞや景品で貰ったPANASONIC製の、なんかとても造りのよさそうな
『電動鼻毛カッター』(笑)
見つけて思わず「あー」っと。
いや、この場合の「あー」は、歓喜の声とか驚嘆の声とかそんなんじゃなくて
『あーっと、電池どっかになかったかなー』の声。
見つけた時点で『使用感』を確かめたいと言う好奇心が勝り、前後不覚になっているジブンの悪い癖炸裂状態だったりするのです。
まぁ、なんとかデスクの周辺で使い古しの単三乾電池を見つけてセット!スイッチを入れると『ちゅぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん』といい音を立てるじゃないですか!!
うんうんと独りにんまり頷きながら(ココ重要ね、昼は家族が居ないのだ)洗面台に向かって少しだけ先をレフトノーズホールに入れてみると
『ちゅちゅちゅぃちゅぃ』
っと、ノーズヘアーをカッティングしている音がするではないですか!
『うむ、これは便利じゃの』
献上された南蛮渡来の便利グッズを眺めるように、マッシーンをマジマジと眺めた後今度はライトノーズホールへ。
『ちゅぃちゅぃちゅぃちゅぃちちちちゅぃ』
軽快なカッティングサウンドに気分を良くしたその時
『ちゅガッ!…………………………』
一瞬何がおきたかわからなかったんだけど、カッターの歯がノーズヘアーに引っかかったまま止まってしまったということには、案外直ぐに思い至ったわけですが
『ふんっ、ふんっ……ふがぁーーーーー(いでぇぇぇぇぇぇぇぇぇー)』(笑)
引き抜いたマッシーンには、何本かのハナゲーがまるでジブンをあざ笑うかのように逞しい毛根を見せておりました。
教訓 : 鼻毛カッターの電池は、必ず新しいものを使う事
あぁ、そういえば確かミミゲカッターも……(笑)