ジムニのクラッチがヤバゲだというのは何度も言っているけど、ここの所若干暖かくなってきたにもかかわらずやはりギアの入りが渋い。具体的には冷間時の2ndとRev。但し、Revに関してはソコソコ温まってきていると思われる状態でもタイミングによっては入らない時もあるし、2ndもちょっと高めの回転だととても渋い。
まぁ、恐らくはプレートが減って切れが悪くなっている+レリーズベアリングの劣化だと思われる。パーツを調べてみると1万円弱位で買えるようだが、作業の間車がつかえなくなるので作業をやるならGWかなぁ?なんて思いつつも、とりあえず普通に走る分には滑っている感じはないのでワイヤーで調整してみた。(爆)
今回はクラッチワイヤ調整ネジを6回転締めてみたのだが、当然切れの感じは良くなったものの、えっらい手前で切れるように。(苦笑)まぁ、滑るまで騙しダマシ使ってみよう。
で、下に潜ったついでに先日気づいたオイル漏れ箇所を検証。
逆さになって撮ってるので天地逆です。
うーん、ソコソコって感じだね。
ドレンからじゃない事は一目瞭然。
で、良く見たら、パンの継ぎ目(ガスケット付近)からの漏れではなさそうって気がする。
どうみてもオイルレベルゲージ穴の辺りから漏れてるっぽい。
一応、パンの10mは増し締めしてみて(殆ど締まらなかったけど)周辺をウエスで拭いてみた。
このゲージ穴とガイドってガスケットとかで刺さってるモノなんだろうか?だとしたら、ガスケットの劣化でココから噴き出しているってのは十分考えられる。(稼動中のパンの中には圧がかかるからね)それとも溶接個所の劣化かなぁ? マニュアル無いからよくわかんねぇなぁ。 まぁ、暫く乗って確認してみたいと思う。
ところで、今後発生するだろうクラッチ交換の際、ミッションを降ろすのが楽なのか、エンジンを降ろすのが楽なのか、どーなんだろうね。
ジムニのサイトを見てると圧倒的にミッションを降ろす方が多いようだけど、エンジンを降ろすにしても(降ろすと表現しているけど、形態としては釣り上げる)普通車と違って軽のエンジンなら重くないし、なにより下に延々潜ってやる必要や落とす必要が無い。おまけに、今回のようにエンジン回りの不安も解消できるかもしれない。(但し、やりはじめたらきりが無くなる気がするので、ガスケットは用意しないようにしないと……ガスケットを用意したら絶対全部バラス気がする:笑)
補機類も、そんなにない気がするしなぁ……でも、ミッション降ろし派が多いって事は、そっちの方が楽で確実って事なんだろうなぁ……。
ミッションとエンジン両方やった事のある人、居たらおせーてください!!