ジムニータイヤ交換（スタッドレス編）

１．まず、タイヤを用意します。

「そこからかよっ！」っとツッコンでくれたソコのキミ、ありがとー！（爆）

2.ホイールからは予めタイヤを外しておいた方がいいでしょう。

二年間このまま屋外に放置してたんだけど……ほとんど錆びてナーイ！純正鉄チンすげぇ！

3.ホイールの汚れを取って、拭きましょう。

ね、綺麗でしょ？　前オーナーが車両購入時に使ってないノーマルホイールつけてくれたんだ。自分で黒に塗ったらしいけど、そっちはちょっと剥げ気味だけど全然気になりません！

4.タイヤのビードにワックスor石鹸水を塗りましょう。

お金が無いので通信販売でナンカンタイヤを買ってみた。ナンカンは香港（ごめん、台湾の書き間違いだわ）なのでジブン的にはセーフ！？（グレーだが背に腹は代えられない）ちなみに今回はビードワックスじゃなくて1本180円のシリコンスプレーを使いました。全然OKですよ。

5.タイヤの片側を嵌めましょう

バイクでも車でも一緒だけど、最初にタイヤをはめる時はタイヤにホイールを思いっきり落とす事。半分近くまで刺さったら、あとは簡単です。

6.再びシリコンスプレーを吹きます。

タイヤレバーを用意しましょう。あ、タイヤの肝臓じゃないですよ。
タ・イヤレ・バーで、ア・バオア・クーみたいなものです。（いみふ）

7.足で踏んづけてタイヤレバーでグイグイッと。

この写真ではタイヤレバーが二本写ってますが実際に使っているのは一本です。一本は必要ないので投げてあるだけです。ポイントはタイヤレバーが云々より、しっかり足でタイヤを踏んでホイールの窪みに落ちたビードを潜らせる事。そしてこれから入れるタイヤのビードとホイールにたっぷり潤滑剤を付ける事です。（これはバイクも車も一緒です。憶えて置いて損はないですよ）万が一出先で交換する羽目になってビードワックスも石鹸水もない場合は水で濡らしましょう。それすらない砂漠では唾でも良いかもしれません。唾が出ない程乾燥した砂漠では……まぁまだまだ液体は色々ありますからね。（爆）

8.タイヤがホイールに嵌ったら、虫を取ってビードを上げましょう。

虫を外してコンプレッサで一気にエアを送り込んでビードを上げます。パンッ！又はパンパンッ！と音がしてビードが上がり、リムに馴染んでいく筈です。そうそう、結構色々な所でライターガスを中に入れ火をつけるなんて技を紹介していますが止めといた方が良いと思いますよ。コンプレッサがあれば簡単ですし、最近はホームセンターで1万円位で買えます。（それで十分）コンプレッサが有れば空気入れだけじゃなく、エアダスターとして使ったりエアインパクトレンチも使えますし塗装も出来ます。長い目で見たら安全で確実でお得ですよ。

9.規定量のエアを入れて（ジブンは好みの量を入れるけど）完成！

はい、一本完成です。これを４回繰り返します。

10.４粒デーもゴマシオ。

ほい、終了。つか、普段は２本で終わり（バイク乗りなんでね）だけど、２本やっても「まだあと２本か……」と。（笑）　慣れると１本５分位です。今回はホイールを洗ったりしたので４本トータルで４０分くらいかかりました。あ、ビードを上げる時エアが漏れたらタイヤの縦方向の色々な方向に荷重をかけて（座ったりベルトで縛ってもいい）エアを入れるとエア漏れが防げます。一度入り始めたらあとはビードが上がるまで入れ続けるだけですよ。

■番外編■

ついでにタイヤも交換しよう！
悪友、け〇３方式で一気に変えましょう！（ちなみに悪友と言うのは、あくどい仲間ではない。〇ん３が悪なのであってジブンは悪とは正反対で皆からは天使のようだと言われています。ま、絶対反論されることは覚悟の上ですが：笑）

タイヤを付けたら試運転をして、終了。

ちなみに、今自分が勤めている所にはタイヤチェンジャーがあるんですよ。今回「通販でタイヤ買ったんだよねー」と言ったら、同僚が「会社のチェンジャー使いなよ、簡単だよ！」と言ってくれたのでそうしようと思っていたんだけど、いざタイヤが来て車に積んでみたら……タイヤとホイール４本詰むのが結構面倒だったんですよ。しかも、４本会社で変えたとして、平日の夜に帰ってきてからタイヤを仕舞うのは嫌だったしね。休日の昼にやってしまえば後が楽だし、風呂に入ってビール飲めるし。（爆）
まぁ、こんないきさつで自宅で手組してみようと思った訳だけど、やってみるとバイクのタイヤと一緒だったね。チューブが無い分だけ気分的にも工程的にも楽だった位。
タイヤの入れ替えをやってもらうといくらかかるかよくわからないんだけど、自分でやればいいんじゃない？　大丈夫、できるよ！　ってレベルだって事がよくわかりました。

みなさんも、是非！
（但し、自己責任でね）

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