久々のOFF走行の果てに犠牲となったガエルネちゃんを我が手で往時のつやつやしっとり美肌と機能に帰納できるのでつか?(なぜ故疑問形?)

いや、別に果てまで行ってねぇし、果ててもないんだけど。

10年ぶりくらいにマトモにOFFブーツを履いて走ったら、色々と酷い事に……。

愛用のGAERNE(ガエルネ)君は、もう10年(以上)選手。
但し、まだそんなに履いていない。
10年ほど前に新調して、その後あまりOFFに乗らなくなったので見た目は痛んでいない(少なくとも今回再使用するまでは)ように思えた。

が……

プラスティック部品なんかはことごとく風化していた。

いや、他は結構状態良かったんだけどね、もうプラスティック部品は……って、アレ?
そうお気づきだろうか?
第二バックルが無い。
走行中に根元からモゲました。(両方とも)

まぁ、幸いモゲたバックルは飛んでいくことも無く、反対側に食いついてくれてくれたので無事回収。
そこで、今回のお題。

ガエルネブーツ第二バックルの修理!

なんだ、タイトルこれでいいじゃん。(爆)

で、モゲたなら(注:『取れた』と言うより『モゲタ』と言った方がなんか『ボコッ』っと逝ったようで多用しています)なおせばいいのよね。壊れたら買えばいいなんて『消費は美徳』的感覚はジブンには許せない。だいいち、今のジブンに高価なブーツなんて買えないし。(こっちが本音だ:笑)

さて、どーすっかなぁ。
まぁ、取れたものはくっつけりゃいい。(真理)

左側はブーツに当ててかたどった場所。右側の穴は元々バックルが付いていた部分。(2点のボルト止め)

上の型を元に作らなきゃいけない部品のデザインをする。そのままの大きさ、形でもいいんだけど、今回はホンモノと違った素材を使う予定(いつも通りたまたまソノへんに転がっているモノ)なので、小さくなっても強度的には大丈夫なんじゃないかな?という観点からのデザイン。この『機能美』を踏まえたデザインの思い切りが重要だと思っている。
ま、使っている内にチギレたりするかもしれないけど、ソンなのは気にしない。壊れたら、また作ればいいのさ。

こんな感じで付けばいいんじゃないかな?と。

で、お得意の(つーか、ソンなんしか転がってねぇし)アルミ板を加工してRをつけて……

でけた(仮止めだけど)。
どーよ?

履いて曲げてみたり色々とやったけど、ま、悪くないって感じ。

あ、ちなみにブーツ側のボルトはこんなボルトを使ってます。履いたらくるぶしの辺りにボルトの頭がゴツゴツしているとか、嫌だしね。この位のお金はかけたいですね。(爆)

という事で、ひとまず両方やってみた。
うん、いいじゃないか!(自画自賛)
このあとボルトにネジロックを施してひとまずバックルはOKとした。

ま、その他シフトペダルのプロテクタ部とか折り込みの防水部(合皮になってる部分がボロボロに溶けたので全部取っちゃった)の張替えとか色々やらなきゃならない部分はまだあるけど、これでまだしばらくこのブーツを履けるなぁと。

しかし、バイクもブーツも「死した屍拾う者、俺」みたいになっちゃったなぁ……。

ま、いいか。
さて、次はまたまたバイクを弄りましょうか!

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