ラビット再生クライシス 序章(改)

さて、何故今またラビットなのか?
しかも211型ハイスーパー90なんていうラビットとしてはマイナーな車体を選んで
(よりによって)二回目のレストアを行おうとしているのか? とか。
難しい話は止めましょう。
まぁ、どうせその辺は追々おわかり頂けるかと。

ただ、コレだけはお話しておきたいのです。
何故【クライシス】なのか?

この言葉にピンと来ない方は、是非この小説をご一読くださいませ。
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さてさて能書きはこの辺で、それでは早速この方たちと始めましょう!

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序章 ~ 素体チェック編 ~

ということではじまりました。ラビット再生クライシス!
お相手は私、カナと

エリカですぅ。

ねぇねぇカナ、ところでさぁ、なんであたしたち、いきなりSDキャラ化してるのよ?

あのねぇ、それはぁ、このプロジェクトがぁ、
次クールから始まるぅ『アニメ版・カゴメクライシス』の番宣だからだよぉ。

エリカ、それはちょっと無理アリ杉……。

あら、お二人とも、どうかされました?

わぁ! 朋花さんだぁ!

あ、あれ、今回はカゴメクライシス本編の都合上、
出番は無いんじゃな……

ゲホゲホッ、お二人とも、どうかされました?

いや、だからその、朋花さんはカゴメクライシス本編の最後で……

 エリカさん、この家にはバールのようなもの(通称【鈍器】)が沢山あって便利ですね!

 わぁ、朋花さん、さっすがぁ本家。
カナちゃん始末してでもぉ、出る気ですねぇ。


いや、スピンオフに本家とか分家とかカンケーないし……

 カナさん、なにかおっしゃいました?

 

いーえ、何も言ってません!
つか、な、な、なんで朋花さんパイレン握ってるんですかっ!

あら、やだ、なんででしょうねー(ポイッ)
おほほほほほほ。

 わー、パイプレンチってぇ、あんなに軽く投げられるもんなんだぁ?

 ばか、投げられる訳無いじゃん。
こんな事できるのなんてバケモノくらい……

 カナさん、今なにか聞こえたような?


い、いえ、なんでもないですよ!
そうだ!
まずは序章らしく早速個体を見て見ましょう!!!(あっぶねー)

IMGP4252

erika_defo_bあ、カナちゃんのとぉ同じウサギさん、S211ハイ・スーパー90だねぇ!

うん、でもあたしのはもっと綺麗だけどねぇ。

こっちは随分錆もありますね。


でも素材としては錆が少なくて良い方なんだって。

そう言えばぁ、ペイントは見られるけどぉ、ほとんどぉ改造もされてなくてぇ、納屋か何かにぃ保管されてたんじゃないかってぇ言ってたねぇ。

ねぇエリカ、スピンオフ時くらい普通に喋らない?

また主幹(メインストリーム)にチビらされたいとでも?

うぅ、ごめんちゃい。
つか、『また』ってなによ! 二度目みたいじゃない!!

あら、三度目ですか?
あらあら、そんなに怒ると本当みたいですよ。
さて、オプションのリアシートとか、フロアマットも付いているんですね。

前のぉオーナーさんにぃ、可愛がってもらってたんだねぇ。

あーあ、あたしも可愛がってもらいたいなー。

あら、いつでもよろしくてよ。

うぅ、これ以上結構です。
っていうか、朋花さん、何気に鈍器探すの止めて……。

目立つ欠品は……ミラーとウインカースイッチが折れてるくらい?
機関的には電気系のバッテリーくらいかな?

ラビットマークのオリジナルキーもあるんだねぇ。

これは結構ポイント高いよぉ。

では早速複製しましょうか。

朋花さん、某大怪盗みたいにシリコンロールで型取るのはちょっと……
しかも、何気にすっごく速くて使い慣れてるし。

あら、まぁ、私とした事が。
おほほのほ。

あ、フロントタイヤはかなり軽く廻りますね。

しかもぉ、ちゃんとメーターの針が動くねぇ!

うん、ベアリングもメーターのワイヤも大丈夫みたいだね。

あちゃー、これは痛い。
多分、ミラーで固定されているメーターパネルがミラーの欠品で動いちゃったんだと思う。

フリーになったメーターパネルがウインカーレバーを押しちゃって、
レバーが折れちゃったって感じでしょうかね?

スイッチごとぉ汎用品に変えちゃうとかぁ?

うーん、でもあそこは上下に押す時はウインカーレバーになって、前に押す時はホーンスイッチになる構造だから、オリジナルを生かす方向で考えた方が良さそうだね。
あとは左のハンドルスペーサーカバー(シフトインジケータ)も無いなぁ。

IMGP4257ブレーキは一応メンテが必要だけど、まずは大丈夫みたい。

あら、止まらなくても良いんですよ?

なんかぁ、朋花さんがぁ言うとぉ、洒落にぃなんないよねぇ。
本家の呪いでぇ、本当にぃ、止まらなくなりそうだもんねぇ。

いや、二人とも洒落にナンないから……。

リアシートも良い状態のようですね。

わぁ、なんかRABBITって字がぁ、カッコイイねぇ。

エリカが座ったら、オシリで字が見えなくなるかもね。

うぅぅぅぅ、カナちゃんがぁ、いじめるぅぅぅぅぅ。

 

フロアマットってぇ、車の足元だけかとぉ思ってたよぉ。

昔は今よりもスクーターの価値が高かったんでしょうね。
ですからきっと大事にされていたんだと思いますよ。

そぉだぁ! カナちゃんもぉ、昔に生まれてたらぁ、きっと大事にぃされてたかもぉ?

なんか、凄くトゲを感じるんだけど……。
って、さっきの仕返しか……。


フロアマット下のステップ部分。フロアマットが無い場合はここのゴムが擦れていたり場合によっては切れている事が多い。この個体は優秀だと思う。

左画像の反対側。フロアマットは有効だが、逆に雨が当たったりする場所では水分が蒸発できずに錆が発生する。良い条件が重なって居たのではないかと思われる。


おー、フロアマットのお陰で滑り止めラバーが全部健在!

これもポイント高いですね。

うん、確かに本来は擦れてなくなったり切れたりする部分だから、フロアマットさまさまだね!

じゃぁわたしもぉ、VESPAにつけようかなぁ。

じゃぁ、私もつけましょうかね。

え、ハスクのステップに?

なにか問題でも?

えっと、どんなの付けるのかなって?

あぁ、私ぃ朋花さんにぃプレゼントしますよぉ!
ステップにぃ、手編みのポンポンがぁ、ついたのとかぁ、かっわいいよねぇ。

は、ははは……やっぱり止めときますわ。

 


シート下内部。深いサビは殆ど無いと言っていい状態。紐状のものはワイヤにビニール状のものが巻いてあるものか? 被服が劣化して溶けている。

キャブレター。混合ガソリンを使用する機器のキャブレターは分離給油に比べ概ね良好なものが多い。ガソリン分離給油車だと概ねガム状物質で苦労する事となる……。

バッテリ側 車体左側パネル内部。ここも深いさびは無い。分解していないが電装系もひどい劣化は無いようだ。高圧部分くらいは現代品に変えるか?


マフラー タイコ下部。S211のマフラーは往々にして詰まる。詰まるとこのタイコを切開するのだがこの車両は未だ切開していない。さて、内部は如何に!?

センタースタンドは現代のように硬い材質ではないらしい。使用していると接地面が削れて丸く見えるパイプの下部が半円状になってくる。これはまだ大丈夫。

フロントフォーク部。ホイール共々深いサビは無さそう。見えているメーターワイヤは被服こそ劣化しているもののワイヤは大丈夫そう。タイヤは交換かな。


フロントフェンダー。前のラビット(通称旧カナ号)と同様フロント先端が潰れている。構造的に軽い接触などでも凹むと思われるが板金で治るのが鉄のいいところ。

右フェンダーサイド。何かに当てた? 感じ。止まった状態からアクセル開けたら置いてあった箱に当たったって感じかな? これも板金でOKでしょう。

フェンダー内部。左下側に斜めに見えるのがフロントフォーク。どちらのサビも薄い。狭い土間の納屋だと湿気が上がるが、そういう意味では広いところに居たのか?狭い我が家へようこそ。(爆)


さてこれは? 正解はフロントサスペンション。真中の黒いゴムの塊がサスペンションの役目を果たす。富士重工の『フ』マークはもとより、変形していない良い状態と思われる。

クラクション。クラクションってのは結構なパワーを食うので残念ながら今回のショボイバッテリーでは鳴らすに至らなかった。でも、状態から察すると大丈夫そう。



ねぇねぇ、でもさぁ、【いい状態】って言っても、ほんっとにサビサビだけどぉ、ダイジョブなのかなぁ?

うん、なんでも『湿気を帯びたグズグズのサビじゃないから全然平気だよ。湿度が少なかった証拠にラバー類もカナリいい状態だしね』って言ってたけど。

カナさん、『言ってた』っていうのは誰の言葉なんですか?

あ、う、えっと、その……あ、そうだ、バッテリーも仮付けして見たらしいですよ!


赤いインジケータはジェネレータのインジケータランプ。発電<消費だと点灯して、発電>消費だと消える。今はエンジン停止状態なので点灯している。

ロービーム、OK。電球取替え式じゃないシールドビームが生きているとは思わなかった。切れるまではこのまま乗りたいと思う。


ハイビーム、OK。違いはわからないかも。(笑)電球が切れたらソケットを加工して取替え式にしたいと思っている。しかし、色合いとか味があるねぇ。

右ウインカー、OK。ウインカーはナツメ球だったはず。残念ながら左ウインカーが異様に暗い。どこかでリークしているかも。まぁそれを探すのも一興。


 

あ、インジケーターやぁウインカーもぉ、ちゃんと点くんだねぇ!

で、カナさん、誰の……

そうそう、そうなのよ! インジケーターOK、ライトもオリジナルのシールドビームが上下ともOK、プラグ外して注油後セルでのクランキングもOK! 『もしかしたらこのまま動いたりして!』って
オイコラ、誰が言ったのか聞いてんだろがっ!

マサト……くんです。(あう)

え、マサト君が居るんですか!?(しらじらー)

ち、ちょっと今ヤヴァイ感じなんで、もう少し言うのは待ってって言われてたんだけど

マサト君
マサト君
マサト君
マサト君
マサトくーん!

あ、朋花さん勝手にそんな……ズルイ!
あたしも行くんだから!
ちょっと、まちなさいよっ!
あ、嘘ですっ朋花さん、待ってくださいっ!!

 

という事でぇ、不定期更新・ラビット再生クライシスがぁはじまりますぅ。
さいしょ、今回の素材はぁ結構手がかからないだろうって言われてましたけどぉ、じつはイキナリとんでもない事が発覚してぇ、前回のレストアにない工程を踏む事となったんですよぉ。
でもそれはぁ、本編(次回)からのぉオタノシミって事でぇ! それじゃぁ、次回までちょっとだけぇ、バイバイ……。(^^)/~

って、二人ともぉ、まってぇぇぇぇぇぇぇぇぇ……

 

 

※ Thanks for キャラクターなんとか機
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カテゴリー: RABBIT, バイク・モーターサイクル, 小説 タグ: パーマリンク

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