ブラッシュアップ・ザ・シャーリィ(BMW R65)

『夏が過ぎ風あざみ 誰のあこがれに さまよう』 気づけばそんな季節になってしまいました。
時間や季節の移ろいと共に人も環境も変わるものでして
今の職場を今月限りで離れることになりました。

ま、それに関して特別どうという事はないんですけどね。
海燕君や某工場長など、少なからずココを見てくれている
仕事でお世話になっている方々がいらっしゃいますので、
それらの方々には一足早く取り急ぎこの場でご報告という次第でござりまする。

うーん、残念なのは今の会社のゴミ箱漁りができなくなる事くらいかな?
そういう意味では今までより若干使用部材に制限ができるかもしれませんが
今回の記事で
使えるもんなら何使ってもいいんだよっ!
ってスタンスを実証してみようかと思っています。

さて、では  I  KI  MA  SU  KA!

という事で、7月に車検が切れたシャーリィですが、なんとか8月末に車検を取ることができました。

まずは全体像ですね、付けようと思っていた(以前仮付けしていた)ウインカーは某氏に提供しちゃったので前後ウインカーは急遽家にあるものを取り付けました。よって、まだ仮です。

 

ミラーも仮ですね。どうかな?と思って取ってあったミラーなんですけど、やはりちょっとイメージが違います。調整してみて納得いかなかったら交換かな?

 

リアビューです。やはり個人的には少し大きめのウインカーが欲しいと思っています。ちなみにこのウインカーはリゾマのLED。勿論こんなに小さくても車検適合品です。あ、自作テールランプは全く問題なくOKでしたが振動で(?)だいぶ気泡が入ってきましたね。まぁ剥がれてしまう構造ではないので安心していますけど、これならいっそ全部気泡が入った方がいいような? 要検討ですね。

こちらはFブレーキ。ちなみにオリジナルのディスクは低速で僅かな曲がりによるシミー現象が出ていたのでこの機会に交換しました。確かR80用だったかな? オークションでソコソコの値段でしたが2枚入りなのでお得感がありました(w 現在は低速でもシミーは出ずにコントローラブルに制動しますよ。

フロントマスクも仮です。変更予定としてはライト、メーター、ウインカー、ミラーって……殆どイメージ変わるじゃねぇかっ! って感じですね。(w

 

という訳で、車検取得用の(仮)が多いのですが、あまりにも車検切れ期間が長いとどうしても動かなくなっちゃうのでね、とりあえず車検は取りたかったのですよ。

んで、車検も無事終わったので、さらにボチボチ進めていこうと思っているわけですが、ソンななかで今回のお題は……

レフトです。
いや、嘘です。
別にサヨじゃないです。
本当はライトです。
でも、ウヨじゃないですよ。

以前いただいたこのLEDライトをつけてみようと思っていますが、もちろんポン付けはできません。元々はハーレーダビッドソン用で4-1/2インチ(直径約15cm弱)というライトベゼル用のLEDユニットです。対して現在ついているシャーリィのライトは直径約20cm、まぁ、当然つきません。

で、じつは昔HD用のライトユニットを別件でもらったんですが……これがまた上記のものと年代が違って大きいので、やっぱりつきません。

合うベゼルがない。
合うライトユニットがない。
そんなとき、ココではどーするのかというと、
(はい、声を出してご一緒に)

 

 

 

 

創るんだよ!  ですね。(笑)

という事で、今回はホームセンターをぐるりと一回りして……

みつけてきました、下水道管の異形接手です。(爆)
理由は『なんとなく』が15%、『径が合いそうだった』が18%、『やさしさ』が6%、『安かったから』が61%と、まるでバファリンの内容物比率のようにとても愛に満ちた(殆ど値段じゃねぇか!)基準によっての選択です。

で、コイツですが、少しばかり径が狭いので

内側をざっくり削りました。
そんでもって

はめてみました。
なんかもう(笑)

遠近法であまりわからないと思いますけど、真上から見るとやはり直径がかなり小さいです。
でもまぁ、それは足(スペーサー)でもつければいいのであまり気にしません。

並べてみると、ライトですね。(笑)
但し、やけにチープです。
そりゃそうだ!

でもまぁこの時点で具体的な完成図が頭に浮かんできます。
たぶん、ソンなに悪くないと思うよ。

室内に戻ってデザインの具現化です。
なんとなく頭の中でイメージしていたものを冶具を使用して具現化していきます。
今回の冶具はライトベゼル(現在はまだ下水道管:笑)を切り出すための線を書き込むために作りました。茶色の紙がそうですが、コレは8月の要らなくなったカレンダーです。
これはほんのちょっとした手間ですけど、これを作ることによってキッチリとしたものができます。
ちなみに左にあるシルバーのライトベゼルは、直径が大きいタイプのハーレーダビッドソンのライトベゼルですね。
今回は使いませんでしたけど、どのくらい大きいのか検証してみるために引っ張り出してきました。
何かの機会に使える気がします。

うん、いいんじゃない?
あ、右奥にあるのはキッコーマンの醤油さしです。(笑)
じつはこの時は、いつもの自室の作業机ではなく、ダイニングテーブルで作業していたもので……あ、左にはおいらの使ってる箸置きも写ってましたね。なんか生活感がいいでしょ?(爆)

デザインが決まったら外に出て工作です。切り取り線を目安にドリルで穴をあけます。
このあと糸鋸などで穴を繋いで行って切り出します。
よくある大物工作の光景ですね。

ほい、切り出しました。
左の薄い方がベゼルになります。
え、右だと思った?
甘いな。(笑)

さて、このあと左の物体のギザギザ部分を、線の所まで鑢(ヤスリ)がけをします。もちろん手鑢です。電動でもいいんですけど、削りすぎると悲しい事になりますし、素材が比較的柔らかいので手鑢で十分です。

鑢で形を整えたらサンドペーパーで整形します。100番→400番位でしょうか? パイプには色々な記号や規格や製造を示す文字が入っていますので、ついでにそれも鑢で削って均しておきます。

なぜこんなに文字が多いのかというと……

作業に夢中になると写真を忘れるので……さーせん。

じつはこれは既に塗装の下処理をしているところです。
下水道管をはじめとするPP素材は、なかなか塗料が乗りません。なので今回は下地処理剤(ミッチャクロン)を塗ります。これによりPPをはじめ、ガラスなどにも塗装ができるようになります。

染めQ プライマー スプレー ミッチャクロン マルチ 420ml

新品価格
¥1,020から
(2017/9/4 00:05時点)

使い方はフツーのスプレー塗装と一緒なんですが、本当は下地処理剤なのでペーパーなんかによる足付け(表面を荒らす)は必要ありません。ですが今回は塗装が乗りにくい素材の中でも筆頭のPPなので、一応表面を400番のペーパーで荒らしました。

で、いつものそこら辺に転がっている缶スプレーで塗装すると
コンな感じになるのですよ。

どーよ?
数時間前まではゲスッ管……じゃなくて、下水道管だったと誰が思いますか?
(オイラとアナタはしってますね)

本来のライトのように後ろに長くすることもできましたが、LEDユニットがシール(密閉)されていて背後がヒートシンクになっているので、あえてこのデザインを見せるのもいいかな? なんて思って作ってみました。

まぁ、このあとLEDユニットをシリコンコーキング材でくっつけたり、小さくなったライトを固定するためのスペーサーを作ったり、配線処理などモロモロありますが、ソレはまぁ出来上がってからのお楽しみという事で……

 

まー、今日の所はこんくらいで許しといたろ。
なぁ、シャーリィ。

 

[ratings] 評価にて『書く気』と『やる気』のエナジーを、是非!

日記・ブログ ランキングに参加しています
 面白いor共感できたら是非ともクリック願います

カテゴリー: BMW Motorrad, バイク・モーターサイクル パーマリンク

ブラッシュアップ・ザ・シャーリィ(BMW R65) への3件のフィードバック

  1. ペン のコメント:

    凄いとしか言いようが有馬線。
    ヒートシンクを見せる形状とかステーの作り等、知らない人が見たらこういう社外品と思うのでは?

    ここまでやると売り飛ばす気も起きないでしょうね。

    …ところで
    ここまで切り刻んで異形継手を使う必要って…?
    ライト径の近似値がジョイントにしかなかったのだと思うのですが、
    あえて異形継手を採用したという事はこのカタチでも何か閃いていたのでしょうか?

    木に生ります( ´ ▽ ` )ノ

  2. AMi のコメント:

    ■ ペンさん

    いつもありがとうございます。
    売り飛ばす気? いや、無くはないですよ。
    R-15DJも然りです。
    素材として十分しゃぶったと思ったら、恐らく出します。
    だってそうしないと、新しい素材(オモチャ)の入手ができないですから!
    えぇ、結構極悪非道です。(笑)

    さて、異形接手に関してですが、
    ご想像の通り、サイズの合うのがコレしか無かったんですよ。
    いや、正確にはあったけど、
    4mも要らないし、値段は8倍位だったし。(笑)

    まぁ本当はPPなのでほかの材質と比べると
    案外塗装もすぐに剥げるだろうし、傷もつきやすいのでオススメはしませんが
    感じたものを表現するのにソコまで考えて素材を吟味していると
    ナカナカ先へは進めませんからねぇ。
    「壊れたら、次の形態へ」と考えているのでコレが成立するんですね。

    なので、ペンさんのXのような愛情の注ぎ方は
    恐らく我が家ではされていません。(爆)

    やっぱり、極悪非道ですね。(笑)

  3. ピンバック: ブラッシュアップ・ザ・シャーリィ 2nd stage #1 (BMW R65) | AMiLOG

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です