以下は2006年4月頃に完結したPrivateSoulBox内の記事を移植したものです。
最終章 結局最後は、自己満足。
という訳で、約1年ほどの時間を掛けて、のらりくらりとやってきたGPZ400R(プチ)レストア計画もコレにて終了となります。
ま、最終的には作業者の自己満足って所が終点になるわけで、そういう意味では「コレより綺麗なGPZなんて腐るほどあるゼ」って 意見も多々あると思いますが、それはソレ。
必死にしがみついて、ねじれてしまったグリップやヒールのホールドでグラデーション状に削れたサイドカウルなんかの 『自分だけの思い出』を残して、機関は当時の状態を維持というコンセプトは達成できたと思っています。
ちなみに、エンジンは組み立て後アイドリングも安定しており、また、足回りやブレーキの状態も良好です。
但し、当時の設計ですから、今のバイクと比べるとプアですけどね。
そうそう、最後に写真を撮ってて思い出したのですが、タンク下のフレームに付くラバーを取り付けるのを忘れてました。
また、タンクですが・・・やっぱり新品のタンクはとりあえず取っておこうかと。(笑)
ご多分に漏れず、小市民って事ですね。
次は、何をイジろうかな~。
KAWASAKI GPZ400R レストア記(完)