HIRANO VALMOBILE レストア計画 第五章

ムチャクチャお久しぶりの更新です。

全開の更新が2007年だったから……4年ぶり?
なんか、もっと間が空いているような気がしますが、まぁ、そんなのはドーデモ良いですね。(笑)
ドーデモ良いついでに暴露しますと、じつはレストア自体は一部を除いて当時既にほぼ終わってました。
なので、今後しばらくは当時の画像データを使って計画の様子をお伝えする事となります。
(出てくる商品名や手法の選択が古い場合もありますので、その点ご留意ください)
さて、過去ログを見てみると、前回は錆びたライトカバーに頭を悩ます所で終わったようです。
この錆をどぉすべぇか? と悩んだところで更新がストップしました。

この錆に対しては……

 

 

 

 

 

 

この錆取り剤、RS-R1000ってのを使ってみました。

用法・容量は添付の説明書をよく読んでもらうとして……

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、液が流れないようにティッシュでヒタヒタにしてやるのがコツです。
(更にラップを巻いたり、温度を上げるのも高効率化につながります)

さて!
その結果は……

 

 

 

 

 

 

ジャーン!
どーです?
え? なんか汚い? 錆、取れてないじゃんって?
焦るな、若人よ。(爆)

焦らず、二回目……

 

 

 

 

 

 

ジャジャーン!
どぉ?
え、まだダメ?

まったく、のび太君は我が儘だなぁ……
さんかいめー(←アノ声で)

 

 

 

 

 

 

ジャジャジャーん!
では、ちょっと比較してみよう!

ほら、結構サビ取れてるでしょ?

同じようにステアリングも……

 

これが

 

こんな感じになりました。

まぁ、一見「あんまり落ちないなぁ」と思うのは仕方ないというか、正直なところジブンももっとピカピカに
なることを期待した面もありますが、労せずして(塗るだけで)ココまでなると考えると結構凄いなと。

ちなみに現在も同じもの(RS-R)があるのかな?と調べたら、
高機能低価格になって販売されているようです。

(STRAIGHT/ストレート) 無公害高速錆除去剤 RSR-2 36-690

新品価格
¥2,650から
(2011/4/14 17:37時点)

ちなみに、メッキが綺麗に残っている場合は下記の保護材が効くみたいです。


さて、概ね錆は落ちましたが問題もあります。
皆さんが心配しているディンプル……錆で虫食いになった金属表面ですね。

通常のお金がある人のレストアなら、この部分をロウ付けしてメッキとなるのでしょうけど
正直なところ、そんなにお金もかけたくありません。
それに、一部をメッキすると他の錆やヤレとの整合性が失われると思われます。
全てをピカピカにするなら、再メッキも選択肢に入れるべきですが
今回はヤレた感じ、経過した年月感を出したかったのでメッキはちょっと……

という訳で、選択した方法は……また、次回の報告で!

※第五章以降はボチボチ更新させていただいて、ある程度まとまったら
正式に第五章としてマージするつもりですのでよろしくお願いします。

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