因みにタイトルは船賃と書こうとして噛んでしまっただけです。
特に他意はありません。
ミニにタコが状態でもありませんので、よろしくマーシー！
って事で、（何がや！？）今回も始まりました。
いやぁ、ワクワクしますねぇ。
ドキドキしますねぇ。
え、べつにどーってこと無いって？
そんな、イケズな……っていうか、それじゃ書き手と同じですやん♪
ほんでですね、思った訳ですよ。（えらい唐突やんな）
以前こちらで、フロントホーシングのオイルシールとかベアリングを交換したんですが、
その時にキングピンのベアリングがガタガタだったのですよ。
キングピンってのはアレです。
キングのピンです。
キンのグピンじゃないのです。
わかりましたね。
その時は、ベアリングを用意していなかったので、なんとかガタの違う上下を逆に取り付けて
凌いだんですけどね……もうね、キンもそろそろグピンなもので。
ほい、左。
そしてこの上下の穴に収まっているのが
こんなベアリング。
ちなみにこれは右側。
右側は前回バラしてないから、古いグリスと錆でこんな感じでした。
（流石に上の画像の左側はもう少しマトモでしたわ）
OH！アタラシイーのはキレーデスネー！
って事で、コイツをチョイチョイと組みます。
ちなみにこれは右側のカップ内。
グリスがこんなについているんだけど、こんなもんらしい。
勿論、組むときには同じようにグリスをみゅみゅみゅみゅみゅみゅみゅみゅみゅみゅみゅ～っと
絞り出すんだけど、モリブデングリスを使うように。
耐熱のモリブデングリスじゃないと焼けちゃう。
右側の汚れたパーツ様を洗油（我が家では灯油）で洗浄のメリークリスマス。
様を付けているのは、じつはこの中にピン王がいらっしゃるからです。
わかる？
ほい、洗浄終了。
手前の凸二つがPin王。
いや、キングピン。
今時こんなの使ってる車は珍しい……らしい……のだが……。
ベトベトドロドロの右側カップ内も綺麗にして、ベアリングを交換して組み付け。
ジャッキと馬を出したついでに、リアブレーキを分解してカップの状態を確認＆洗浄。
リアブレーキの作動も十分で、これがホントのリア十って……。
（どーしよう、こんな大人になる予定じゃなかったんだけどなぁ）
さて、結果は？
うん、ジムニJA71のハンドリングって、シャキッとならないんだね。（笑）
そりゃそうだ。
つか、一番の比較対象がルノーだから、仕方ない。
とはいえ、格段に違ったのはスラスト方向への車体のブレ。
あと、コーナリング中に路面が荒れた場合の収束感の違い。
あ、なんだ、結構良くなってるじゃねぇか。（爆）
これもほぼ手間賃だけの作業ってところかな？
ってことで、ちょっと前のラビットを張って、今日は解散っ！！
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