ジムニ、それから。

さて、色々と時間を割いた我がジムニだが、正直なところやったことが内部機構のモデファイだっただけに、時間を割いた割にはさ~っぱり変化を感じることがなかったというのが実状である。

まぁ、素人整備で変化がないってのは、あるいみ大きな失敗をしていないって事だと思うので、それはそれでOKかな? なんて思ったりもする訳だが、やっぱり手応えが無いってのはチト悲しい。

そんなこんなを思いつつ、今日修理後初めて通勤に使ったのだが……うん、やっぱり変わらないなぁと、いつも通りバイパスをひた走った。

本当ならば今日はバイクで出勤しようと思ってたんだけど、出掛けに突然の雨。

急遽開け放してあった各部屋の窓を閉めてから、車で出かける準備をして出たので少しだけ出る時間が遅くなってしまっていた。

そんな事もあったのだろう。気がつくと何時もよりアクセルを踏み込んでることに気づく。

いや、正確には無意識でアクセルを踏み込んでいたらしく、いつもよりタービンの音がキュンキュン耳障りだった。

ただこれは、事務膝燃費向上対策委員会(私設)名誉総裁としてはじつにけしからん事であるわけで、自分を戒めつつも「平常心・平常心」と言い聞かせてメーターパネルを見た。

「ん?」

タービンの音を警戒しつつ目をやったメータパネルを見て思わず考える。

回転数も自ら設定している戒め回転数以下、そしてタービンのチャージランプも点いてない。

試しにグイッとアクセルを踏み込む。

「キュヒィィィィィィィィ」っとタービンの音がする。

パーシャルへ戻して、チャージランプが点かない程度にアクセルを踏む。

「ヒィィィィィィィィ」

そこで思い至った。

前までと確実に違う。エンジン周りのノイズが極端に減ってる!!

そう思って、ポツポツ雨が降る中を窓を全開にしてみると、今まであった前方からのヘルトがミシミシワシワシ言う音や、ポンプが小さくミュイミュイ言う音や、タイヤ付近からする小さなカタカタという音などが……ない。

「ほーーーーーっ!」

思わずそんな訳の無い声とともに頬が緩んだ。

なんだ、しっかり良くなってるじゃねぇかよ!

古い事務膝乗りの諸兄、もし、機会があったらやってみる価値はあるとお伝えしておく。

 

で、こうなると今度は欲が出るんだが……やっぱエンジンなのかなぁ?

 

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