ブラッシュアップ・ザ・シャーリィ 2nd stage #2 (BMW R65)

毎日毎日朝から晩まで作業作業♪
これはこれで全く問題ないんだけど、遅々として進まないのは天候のせい。
青空ガレージは厳しいぜいっ!
ついでにグラトラは嫁に出るぜいっ!(ドナドナ先決定)

えー、そうそう、前回の更新で『お仕事プリーズ』みたいな事書いたら、早速『バイク屋やるんですか!』ってチェックが入りましたので言っておきます。

バイク屋、やりません。
基本的に自分のバイク以外、弄りません。
バイク以外のお仕事、熱望です!(爆)

という訳で、バイクのネタをお送りいたします。(w

前回はメータケースを作りました。
まぁメータ取り付けに関しては大胸(どんな巨乳変換だよ)概ね目途がついたという事にはなりますが、その前のグラトラのメータ同様今回のメータにも補器類がいくつかありますので、ソレ用のステーを作ることになりました。

まずはスピードセンサのステーです、前回と似たような感じですね。
但し、グラトラメータのスピードセンサは磁石と対になっていて、任意の場所(主にホイールなど速度に応じて回転が変化するもので、且つ空転が起こらないもの)に磁石を取り付け、その磁石の直上にセンサを取り付けて、磁石の移動速度から車速を割り出す仕組みでした。

今回のセンサは磁石が要りません。
詳しい仕組みは? なんですが、車速によって移動速度が変わる金属の直上に設置することによって金属の移動速度から車速を割り出すと(英語で)書いてあるので(ちっ、ネイティブじゃねぇから大変なんだよっ)恐らくこのセンサの中に磁石のようなものが組み込まれていて、スイッチングを行っているんじゃないかと思われます。

ま、どちらにしてもこのセンサを設置する場所は限られます。

今回もほぼグラトラ同様の位置です。
グラトラではブレーキディスクのボルトに磁石を取り付けましたが、今回はそのボルトそのもの(金属)をセンシングさせようと思っています。

で、いつもの通り型紙を起こしてアルミを削りました。じつはステー作成前にセンサの取り付けボルトが入っていないことに気づきました。決して安いものじゃありませんが、新品デッドストックを安価に譲ってもらったので文句は言えません。手持ちのストックからM8のナットを探して……ありませんでした。このネジM8の細ピッチ(1mm)でした。なので仕方なくホムセンへ買いに行ったのですがこんなどーでもいいようなバタバタが注意一秒毛が一本になるのです。(?)

これ、アップです。
おいらの失敗に気づきましたか?
えぇ、そうです。じつはL字の短い方に開いた穴にセンサを通して両側からM8のナットで挟むように固定するんですが、写真の通り手前側には下の取り付けボルトが邪魔でナットが入らないんですね。
「んなぁぁぁ、やっちまったー」
ナナチの声で脳内再生してくださいね。

でもちょっと考えたら大丈夫でした。
ステンパイプを切ってカラーにして、取り付けボルトが邪魔にならない処でナットを締め込めばいいんですね。
「何事も、前向きに」おいらの好きなエルウッドの台詞です。
工作でも人生でも失敗はつきものです。でも、失敗したってリカバリすりゃいいんです。多少いびつでも大丈夫です、案外だれも他人の細かい事になんか興味ないのです。「ん?」って思ってもその時だけですよ。おいらは失敗を恐れて何もしないよりは失敗してもリカバリできればいいと思っています。そして今、人生のリカバリ作業真っ最中です!(爆)
あ、言っとくけど、リカバリは仕事(収入)だけですよ。
まだ家庭は壊れていません。
今のところは……

ということで、こんな感じになりました。
ボルトが黒いのは偶然です。
近所のコメリにはM8P1はコレしかなかったもので。(笑)

前に作ったメータケースにインジケータランプを取り付けます。今回は全てLED化しようと思いLEDインジケータを買ったのですが(作ろうとも思ったんだけど、面倒になった:爆)防水されていなかったので熱収縮チューブなどで簡易防水としました。
そうそう、LEDの防水を侮ってはいけませんよ。通常の電球だったなら走行にまったく支障ない程度の水濡れ(厳密には水で回路がリークしていると言えるが、走行等にまったく問題ない状態)でも、LEDインジケータは『ぼやぁ~』と点きます。えぇ、そりゃ薄気味悪いくらいに……R-15DJで確認済ですっ! お気をつけあれ!!

表面です。上から

・オイルプレッシャ
・ジェネレータ(チャージ)
・ニュートラル
・ハイビーム
(並んで左に)・右ウインカー

となってます。

あれ、ニュートラルランプが白ですね。
はい、緑は他で使ってしまいましたので……そういう時は塗りましょう!(w

うりゃ!
いい感じでしょ?(笑)

と、ココまできたらメータを仮組みして配線を行います。

 

が……閑話休題

前にもちょっと書きましたが、BMWの(というか、外国車の?)配線って、どうも変なんですよ。まぁ、具体的に何がどうのって難しいんですが、無駄が多い気がするんですね、合理的じゃないというか。

たとえばメインハーネス(主幹配線)。
以前も書いたように、この車両のメインハーネスは前オーナーの海燕さん(そういやカイエンって読みなのかな? ウミツバメでいいのかな? 何にしろ海雀じゃなくてホッとしました、まぁ若さゆえのシースパローっぷりは有りますが:笑)が、おいらの口車に乗って(爆)せっせと再生されたものですが、できるだけオリジナルと同じ色の線を使いたいと言うことで、わざわざ秋葉原まで探しに行ったという話を聞いていました。ということは、恐らく線の色だけじゃなく取り回しもオリジナルに近いと思うんです。

これを基にして上の写真を見てください。茶色の線がいっぱい見えますね。太いのから細いのまで。この茶色の線、じつは

全部アース線なんだぜ……

しかも、その一部は 『テールランプのアース線がそのままヘッドライトの首下まで来て束ねられている』 なんて感じだったりするんです。
まぁはっきり言って無駄です。
なぜこうなっているのかはわかりません、BMWなりの考え・美学・必要性があるのかもしれませんが、無駄な配線やなぜか付いていないヒューズなど、迎合できない美学や理屈は

おいらには、いらない。

のです。

えっと、こう書くと「なんだよ、アースの一本や二本で……」って思われるかもしれませんが、「ソンなもんじゃねぇ!」位無駄なアースやホットや制御線があるんですよ!(笑)

じつはこの配線の整理、以前ハンドル周りの改修をやったときにやろうと思っていたんですが、あの時は早く車検を取りたかったのと、回路図に不安があって(ココ重要です)とりあえず手をつけていなかったのですが、まぁこの際だからと改修しました。

が……

またもやBMWさんの不備を見つけちゃいました。

BMW Motorradディーラーには各車種用の回路図集CD(通称:SLP)ってのがあるのですが、その中の古い2バルブが乗っている2004年版のSLPから当該機種の回路図を入手していました。もちろん公式なもので、この年代のものは日本語対応していないのですが、回路図ですので世界共通で使われています。

じつは前回のハンドル回り改修の際もこの回路図を使っていたのですが、どうも解せない仕様があってメータの変更を後回しにした節があります。
そして今回改めて色々やってみたら……

やっぱ、回路図間違ってるじゃねぇか!

となった訳です。(爆)

もしかしたら周知の事実だったのか?(だとしたら教えてくれないのは意地悪だよね)も知れませんが、一応他の方が間違えると悪いので訂正しておきますね。

上の写真の下側が全体図です。恐らく版権の問題もあるだろうから、わざと小さく(見づらく)してあります。
問題は全体図の一番左、赤い四角の中です。
ここにはメータ内の配線(主にインジケータランプ)が書かれています。上の正誤表でもわかるように、12番(アース)に8番(KILLスイッチから出た+12V)のホットがおちています。つまりこれ、回路図上では完全にショートしています。
しかも、その間にヒューズなどありませんから、実際このまま配線したら、ハーネス出火します。ガソリンタンクの真下で……。
正解は上の正誤図の右の緑の円の感じです。
簡単に言うと12番(アース)に8番(+12V)は落ちません!(当然ですね)

実際、メータへの配線はカプラ接続で終了なので、オリジナルメータを使用する場合はこのメータ内の配線なんてまったく関係ないです。だから見落としていたのか、周知の事実だったのかは不明ですが、社外メータやインジケータに変更の場合は、この回路図の通りに配線してはいけません。燃えます。萌え萌えどころじゃないくらい、ブスブス燃えますっ!!

 

と、そんなこんなで本題へ戻ります。
少しばかり配線のやり直しを行って……

メインハーネスがちょっとすっきりしました。
もちろん、首元も、後方もです。
誰にもわからない自己満足の世界ですが、シンプルにするってのは重要だと思うんですよね。特に電気系や制御系はね。

あ、そうそうインジケータのLED化に伴い、チャージランプ用のダミーロード抵抗をつけました。(ググったらこれで大丈夫らしい?)おいらの使ったLEDの実測消費電流が10mAだったので、50Ωのセメント抵抗を並列に噛ませりゃOKだなと。いつものRSコンポーネンツとかだと送料がもったいないので、今回はアマゾンで買ったのですが、うーん、5本セットで送料込み600円。高ぇんだか安いんだかわかんねぇ(笑) しかも、来たのは精度がばらばらで、5本のうち5%が2本、15%が2本、残りのひとつは28%って……コレ違う抵抗なんじゃないか? と思ってみて見るものの、ちゃんと50Ω10Aって書いてあるし(笑) うん、まぁ使うの一本だからいいけど、だったらメタルクラッドでも良かったかなぁ? なんて思ったりしてねぇ。

メータ操作用のプッシュスイッチとロータリエンコーダ。仮付けで位置や形状の確認。
うーん、野暮ったいなぁ。

ちょっと角を落としたら、マァこんな感じかな? って。(w

ついでにFウインカーも交換して……

 

 

 

シャーリィ号 (R65) 第三形態 です。

 

さぁ、どぉだろ?
度し難い?(笑)

 

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